誕生日寄付のご報告 第6期
※ 第6期:2024年4月1日~2025年3月31日
2019年度に開始しました「子どもたちの今を支え、未来に投資する」をコンセプトとする「誕生日寄付」の6期目は、下記の通りご寄付をお寄せいただきました。
心より感謝申し上げます。
⚫︎ご寄付いただいた金額合計
2,595,601円
⚫︎寄付者人数
124名
⚫︎カテゴリ別の寄付金額
- 生きるを支える1,016,125円
- 育ちを支える761,977円
- 支える人を支える817,499円
⚫︎各団体へお届けする金額
※各カテゴリの寄付金額からカード決済手数料、ウェブサイト運営・保守費用、当協会事務局協力費計17%を引いた金額を同じカテゴリの寄付先2団体で按分した金額をお届けいたします。
生きるを支える
各団体へお届けする金額 421,692円
- 社会福祉法人カリヨン子どもセンター
- 一般社団法人若草プロジェクト
育ちを支える
各団体へお届けする金額 316,221円
- 特定非営利活動法人TEDIC
- 認定特定非営利活動法人ポケットサポート
支える人を支える
各団体へお届けする金額 339,262円
- 特定非営利活動法人ぷるすあるは
- 特定非営利活動法人しぶたね
地域×企業の取り組みとして始めた〔誕生日寄付×カターレ富山〕の第3期は、以下の通りご寄付をお寄せいただきました。こちらにご協力いただいた皆様にも御礼申し上げます。
⚫︎寄付者人数 16名(募金の参加者は人数に含まれていません)
※ 第3期:2023年11月1日〜2024年10月31日
⚫︎寄付金額合計 138,648円
(2024年10月にカターレ富山のチーム内で募った募金も含まれます)
⚫︎各団体へお届けする金額 115,078円
- 一般社団法人なかのま
「生きるを支える」
児童虐待相談対応件数は統計開始以来、毎年増加し続けています。虐待や家庭崩壊などにより、耐えられず逃げるしかない子ども、風俗産業や暴力団を頼らざるを得ない子どもたちがいます。このような子どもたちのいのちを守り、その子どもたちが社会で自立し、安心して暮らしてゆけるように、寄り添い・支える活動です。
一般社団法人若草プロジェクト
https://www.wakakusa.jp.net/about
社会福祉法人カリヨン子どもセンター
https://carillon-cc.or.jp/
「育ちを支える」
日本には、病気やけがにより長い期間学校に行けない子どもたちが約5万人以上、貧困、いじめ、ネグレクト、虐待など様々な事情により不登校となっている子どもが約41万人以上います。このように、本人ではどうにもできない状況に置かれ、誰にも「助けて」の声をあげられずに苦しんでいる子どもたちがいます。どんな境遇におかれても、今を生き、未来に希望を向かって歩むことができるよう、学びの場や居場所を届けることで、境遇によって未来を閉ざされることがないよう、子どもたちの育ちを応援する活動です。
特定非営利活動法人TEDIC
https://www.tedic.jp/
認定特定非営利活動法人ポケットサポート
https://www.pokesapo.com/
「支える人を支える」
精神障がいやこころの不調、発達障がいを抱えた親をもつ子どもや、入院や長期療養を余儀なくされている子どもの「きょうだい」は、支援が届きづらい存在です。家族のことを心配しながら、「自分のせいかもしれない」「だれにも話せない、聞けない」と悩んでいたり、不安や寂しさ、罪悪感など複雑な気持ちを抱えて我慢していたりする子どもたちがいます。そんな子どもたちに「ひとりじゃないよ」のメッセージを届け、気持ちを受け止めて、子どもらしい時間を安心の中で過ごせるよう、応援する活動です。
特定非営利活動法人ぷるすあるは
https://pulusualuha.or.jp/
特定非営利活動法人しぶたね
https://sibtane.com/
各団体とも、国や行政だけでは行き届かないところに目を配りながら、子どもたちに寄り添い様々な工夫を凝らしつつ、事業を展開しておられます。みなさまからのご寄付は、イベント活動・交流スペースの備品・誕生日会・印刷の費用等子どもたちの為の活動に役立てていただいております。
2025年のユニセフの研究所の発表によると、青少年の精神的幸福度が36ヵ国中32位と報告されました。子どもたちの取り巻く環境や現状を把握し、みなさまと共にさらに支援の輪を広げていきたいと思います。
本年度からは具体的な寄付先選定にあたって、年度の終わりに外部の推薦をいただき寄付先団体を決定いたします。引き続きご協力いただきますようお願い申し上げます。
尚、ご寄付いただいた方の中で、メールアドレスやご住所の登録のない方に、個別のお礼のメールを差し上げることが出来ておりません。
あらためてこの場でお礼申し上げます。